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SPYDERシャーシフレーム、リアダブルウィッシュボーン、NITRONショックアブソーバー、リアディスクブレーキ、ステンレスガソリンタンク、5速ストリートクロスギヤ、QUAIFE LSD、キダスペシャルタコ足&マフラー、ショートシフトレバー、カーボンメーターパネル、パナスポーツホイール、運転席LES-LESTONバケットシート、前後けん引フック、電装品、リアウイング、オールペイントなどの作業をすべてハッピーで行った車両です。
ノーマルのヨーロッパを購入後に行うことが多い修理や、人気の高いチューニングがすでに行われており、これらの修理やチューニングを新規で行う場合はもう1台ノーマルのロータス・ヨーロッパが買える位の費用がかかると思います。また修理期間についても1年以上かかります。
近年販売価格が上昇しているヨーロッパですが、外装や内装など目につく場所だけ綺麗にして、肝心の機関がダメな車両が市場にたくさん出回っているようです。
中古車販売店からパッと見綺麗なヨーロッパを600万円以上で購入され、納車後すぐにまともに乗れずに100万円以上の修理代をかけ、未だに完調にならずに大変な苦労をされているオーナー様を何名も見ております。
時間は有限です。
私はお客様に、最初から状態の良いヨーロッパを選んでいただき、たくさん乗って楽しんでいただきたいと考えております。
このヨーロッパ・スペシャルの現オーナーは普段の街乗りやツーリング、展示イベントなどを楽しんでおり、年に一度筑波サーキットの走行会でも走られております。
純正の鋼板バックボーンフレームをスペースフレームのSPYDERシャーシに交換したため、剛性感の高いコーナリングとなりました。
経年劣化による多少のオイル漏れはありますが、エンジンのかかりやフケ上がりなどエンジンの調子はとても良いです。
ストリートクロスギヤを組み込んだミッションは素晴らしい加速を生み出します。
サーキット走行時のフェード対策として、リアドラムブレーキをディスクブレーキに変更しております。
サスペンションはヨーロッパオーナーから大人気のNITRONにて、ヨーロッパ用を特注で作りました。
スタビライザーも調整式ドロップリンクを付けて上げております。
サビで穴が開いてしまうガソリンタンクをステンレス製にし、点火系やトラブルの多い電装部品も交換しております。
その他にも多くの箇所の修理を行ってきた程度の良いヨーロッパ・スペシャルです。
自信を持ってお勧め致します。
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